キロン(カイロン)の使い方~徹底研究

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講座の内容

キロン(カイロン)は、土星と天王星の間に軌道をもつ小惑星。1977年に発見され、現在では現代占星術の多くの占星術家がホロスコープで重要視する小惑星の1つです。「傷ついたヒーラー」とも呼ばれ、あなたの出生図においてキロン(カイロン)のある星座・ハウスは、生まれ持った魂の傷を表しています。なぜか、苦手に感じること、自分の中の触れられたくない部分などは、もしかするとキロン(カイロン)の影響かもしれません。

キロン(カイロン)の記号は、まるで「鍵」のような形をしており、まさにその傷ついた魂の部分が鍵となって真の人生のテーマとつながるともいわれています。自分のキロン(カイロン)を知ることは、本来の自分らしい人生を知ることにもなるでしょう。

実は、カイロン(キロン)の軌道は、土星の内側と海王星の外側にまで及びます。つまり、天王星の軌道範囲を超え、土星から海王星の軌道の間を行き来するため、「虹の架け橋」とも呼ばれたり。また、興味深いのは、キロン(カイロン)の影響を強く受ける年齢があるということ。出生図のキロン(カイロン)がトランジットのキロン(カイロン)とアスペクトをつくる(90度・120度・180度)タイミングは、まさにその影響を強く感じる人生の転換期。そして、公転周期が約50年のため、だれもが50歳前後で「キロン(カイロン)リターン」を迎えます。そこにはどんな意味があるのでしょうか?

また、出生図のキロン(カイロン)の位置にトランジットの天体がタイトなアスペクトを形成すると、人生のターニングポイントを示すことがあります。

この講座では、キロン(カイロン)とはどんな星なのか?個人の出生図のキロン(カイロン)について深く読み解き、その使い方もお伝えします。また、トランジットのキロン(カイロン)は、世の中全体にどんな影響を与えているのか?受講生おひとりおひとりの出生図と3重円も読み解きながら、キロン(カイロン)の使い方について徹底解説します!

こんな方におすすめ

出生図のキロン(カイロン)について知りたい
なんとなく自分の中に苦手意識やトラウマのような感覚がある(ある分野において)
一歩踏み出せない原因は何かを知りたい
40代~50代の方
もっと自由に生きたい
本来の自分らしさをもっと自由に出していきたい

カリキュラム

  • キロン(カイロン)とはどんな小惑星なのか?
  • キロン(カイロン)のキーワード
  • キロン(カイロン)の使い方
  • キロン(カイロン)の影響を大きく受ける年齢と人生のターニングポイント
  • キロン(カイロン)リターンについて
  • キロン(カイロン)の世の中全体への影響と個人への影響
  • 出生図のキロン(カイロン)を読み解く
  • 2025年のトランジットのキロン(カイロン)の動きと個人への影響
  • 自分のキロン(カイロン)ワークとシェアタイム

概要

対象どなたでも
時間数2.5時間
受講料10,000円
教材費「Astrology Lesson Cards®」2,870円 ※PDF版ご希望の方は無料です
定員数8名様
ご用意いただく物・アストロロジーレッスンカード
・筆記用具
講師山中杏子(やまなかきょうこ)プロフィール

開講日程

日時募集状況お申込み・お問い合わせ
7月1日(火)13:30-16:00受付中お申込みフォーム

お申込みの前にお読みください

  • この講座は、アーカイブ受講可能のためレッスンを録画いたします。
  • アーカイブの視聴期限は配信後30日間です。
  • ご予約時に、生年月日・出生時間・出生地をご入力ください。
  • 受講生の出生図を使ってレッスンを行います。共有を希望されない場合は事前にお申し出ください。
  • 出生時間は、なるべく母子手帳などでお調べいただいた正確な時間をお知らせください。出生時間が不明の方は「時間不明」と明記してください。
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